9/27(wed) フルートレッスン

 糸井先生宅でレッスンでした。
 1ヶ月さらってきたモーツァルトのフルート協奏曲第2番の第2・第3楽章をみていただきました。
 2楽章も深い呼吸で吹くのが難しいけど、心配なのが3楽章。指もなんとなくおぼつかないし、軽やかさが足りないのがわかっていたから。
 この楽章にはカデンツァが2ヶ所合ってその1回目のカデンツァ、手書きでかかれた(おそらく)先生独自バージョンを練習してきたのですが、初め見本で先生が吹くときに全然違うのを吹いていっしゃったので、こうなったらと思い僕も好きに(手癖だけど)吹かしてもらいました。
 これでなんとなく気が楽になったというか、なんだか自分なりにコロコロとよく転がるように!
 気の持ちようで少しは変わるんですね。テクって気持の問題でもありそう。
 
 でも本来コンチェルトは暗譜が基本だし、それにこの曲が今の僕にとっては技術上の限界の基準になってる曲かもしれません。
 例えば(そうそうないけど)楽器の試奏やウォームアップがわりにこの曲が使えたら、なんか素敵だな〜としみじみ。

 次回は僕の知らない(!)第1番です。



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